どのメーカーのGCにもご使用いただけます。
ご要望に応じたキャビネット、配色に変更します。
出力は0-5mVアナログが標準です。
外寸:22(W)x37(D)32(H)cm 電源:100VAC
 
     
     
     
   
   



 
 【外観】   【特長】 
    この光イオン化検出器(Photo Ionization Detector=PID)はイオン化ポテンシャルが10.6eV以下の全ての分子、芳香族および炭素二重結合を持つ分子に感度があります。PIDの芳香族類に対する検出限界はppbレベルであり、パージ&トラップと併用すればpptレベルの検出も可能です。PIDは空気キャリヤーでも使用できますので、カラムを使用しないプラントの流路モニターなどに応用できます。 
【クロマトグラフ】     
   



 
 【外観】   【特長】 
    乾式電気伝導度検出器(DELCD)は、塩素及び臭素を含む化合物に対して選択的に感度を持つ検出器です。溶媒の電解液を使用する従来の電気伝導度検出器(ELCD)とは異なり、反応生成物を気相中で検出します。このDELCDは単体でも、またFIDと組み合わせたコンビネーション検出器としても使用できます。

@1,1-DCE ADCM Bc-1,2-DCE C1,1,1-TCA
DCCL4 EBenzene F1,2-DCA GTCE Hc-1,3-DCP
It-1,3-DCP J1,1,2-TCA KPCE LBr
【クロマトグラフ】     
   



 
 【外観】   【特長】 
    ヘリウムイオン化検出器(HID)はネオンを除く全ての分子に感度がある汎用タイプの検出器です。この検出器にはキャリヤーガスとメークアップガスにヘリウムのみを使用し、ppmレベルの低濃度試料に対して高感度で検出できます。NOx, CO, CO2, O2, N2, H2S, H2など、FIDや他の選択性のある検出器に応答しない揮発性無機ガスに対して特に有効です。
【クロマトグラフ】     
   



 
 【外観】   【特長】 
    芳香族検出器(Aromatic Selective Detector=ASD)は水銀ランプとフォトダイオードを両端にセットし、ヒーターで加熱される15cmの光路管で構成されています。ASDは水銀ランプの波長254nmに吸光度を持つ全ての分子に感度があります。この波長において、ヘキサン、ヘプタンなどの脂肪族には吸収はありませんが、ベンゼン、トルエン(BTEX)などの芳香族類には極めて高い感度があります。
【クロマトグラフ】     
   



 
 【外観】   【特長】 
    CCD検出器は全ての炭化水素類に対してFIDと同様の選択性とTCD並みの感度があります。検出器の直径は約1 cmで、センサー素子はコイル状の白金線(ヒーター)がビーズ状のセラミック触媒の中に埋め込まれています。CCDはキャリヤーに窒素あるいはヘリウムなどの高圧ガスを必要とせず、室内空気で使用できますのでガスレスGCとして内蔵型のエアーコンプレッサーで運転できます。CCDはクロマトの検出器以外に、炭化水素モニターとして空気流中の炭化水素総量測定、あるいは水素/炭化水素の漏れ検出器として使用出来ます。
【クロマトグラフ】     
   



 
 【外観】   【特長】 
    還元ガス検出器(RGD)は、水素や一酸化炭素、その他の還元性ガスを測定する検出器です。水素に対してはppmレベル、一酸化炭素はppbレベルまで検出可能です。一酸化炭素などの還元ガスは酸化水銀と反応を起こし、それが水銀蒸気となってフローセルに入ります。ガス状の水銀はセルを通過する時、UV光を吸収します。 
【クロマトグラフ】